すごいぞ ゆとり!がんばれ、シニア!

いや~気がついちゃったんですけど…

 

犬猫を保護するときに、かわいくて健康で若い子だったらすぐに里親さんが決まるので、あまり心配をしませんが、さすがに10歳超えた高齢でハンディがあったり、癖があったりすると、「ん~、決まらないかな…時間かかるかな…」と心配になりつつ、「ま、いっか、きっと優しい犬猫に手慣れたシニアご夫婦なんかが、のんびりお世話してくれるよ、きっと、うん、そういう人にもらってもらおう!」と、自分を励ますのですが…

 

募集記事なんかにも、「熟年ご夫婦に最適!」とか、書いたりするんですが、肝心の熟年シニア世代の方は、「子犬子猫希望!」「若い子希望!2歳ぐらいまで!私はまだまだ元気!」と、おっしゃる方が多かったりします・・・・「年寄りの子はすぐお別れが来ちゃうからつらい」と言われれば、「まぁ、そうですね~」としか言いようがありませんし。。。小さい声で、「いやぁ~でもあなたの年齢に10とか、15を足してよくよく考えてくださいませんか…」と申し上げても聞こえていなかったりします(;^ω^)

 

で、

10歳超え、足がない、目が見えない、などなど、そういう子を「かわいいいい!ぜひうちに!」と言って喜んで引き取ってくださるのは、20代の方や、若いご夫婦…という例が続いています。

すごいなぁ…若者!お目が高い!

世の中で、「ゆとり世代」と、上の世代に少々意地悪されている年代の人たちの、心根の優しさよ!ゆとりがあるからこそ、こんな価値観を持っているのかな?

 

そんなゆとり世代の方にならって、

先々一緒にいられる時間の長さを心配するより、

今一緒にいることを純粋に楽しんでいただける…その価値観で、もう一度、年齢ばかりにとらわれず、ご縁を探してみてください。