先日、骨折痕のある犬たちの今後の治療について、病院で相談してまいりました。
結論から申し上げますと、基本的には、手術などをしないでこのまま現状維持がいい、というご判断でした。レントゲン写真、医者じゃない私たちが見ても、左右不対象だったり、骨が不自然な形をしていたりしました。
無理に手術をして、長くリハビリをして、という苦痛を乗り越えても、今より痛くなくて歩きやすくなるかどうか・・・そう思うと、今、奇跡的に歩いているのなら、それを受け入れてあげることが、大事っていうことだと思います。
犬も猫も、自分の境遇や運命を悔んだり気にしたり、考え込んだりすることはありません。人と比べたりすることもありません。
おいしいものを食べて、大好きな人と一緒にいられることを何より幸せと思って生きていく子たちです。
どうかこういった子たちにもぜひ、温かい家族を。
よいご縁が見つかるまで、預かりボランティアさんが、それぞれの子に必要な手助けやちょっとした工夫を見つけてくれると思います。それさえあれば、きっと気分良く暮らしていけるはず。
症状や経過など、それぞれの子で違いますので、詳しくは、お問い合わせ、お見合いなどの際に説明させていただきます。