京都八幡のボランティア崩壊について

 

数日前から、インスタ、報道やいろんな人のブログで確認できる、

 

京都府八幡市のボランティア崩壊ですが、

 

その本人M10年以上前からアニサポと繋がりがありました。

 

 

 

普段は犬猫の保護があればどこかのインターやサービスエリアで

犬猫の受け渡しをする事が多かったのですが

 

10年前はメンバーの自宅で10人ぐらい集まってランチ会をしたり、

 

名古屋でのアニサポの譲渡会に来たこともありました。

 

 

 

そういった以前からの関わりをまとめます。

 

 

 

10年以上前SNS上で知り合い、アニサポスタート前後から、

 

崩壊ボランティアMとは、一緒にレスキューしたり、

 

お互いの保護犬猫と、里親希望の人をマッチングしたり・・・

 

[初期アニサポ][個人ボラ]という協力関係でした。 

 

 

 

アニサポが組織的にしっかりしてくると、

 

「アニサポさん、預かりさんの空きはない?」と連絡がきて、Mが引き受けた子?関わった子? をアニサポで引き受けることが多くなりました。

はじめは初期医療を済ませてからの引き受けでしたが、

 

 最後のころは多くが保護したまま私達が引き受ける丸投げでした。

 

 

 

一方、2015年の亀山での繁殖所崩壊時にアニサポのキャバがいっぱいいっぱいで、

 

いくつか知り合いのボラさんに協力をお願いした時に、

Mにも柴犬2匹を丸投げでお願いしています。

 

こちらから、Mに保護を依頼したのは、

 

現在この件しかLINE、メールなどの記録には残っていません。

 

 

 

 

 

他に記録が残る限り、

 

 2018年春頃は猫を引き取ってほしいとか、

 

犬を引き受けてほしいとか何人かのメンバーに頻繁に連絡してきました。

 

その後も連絡は何度もありましたが、引き受けたり、断ったりをしながら、

 

最後に3匹の犬を引き受けたのは2019年1月でした。

 

今になって思えば、こういったMからの引き受け案件の中に、

 

どこかの団体さんからMが引き受けた子が混ざっていたとしても、

 

私達にはわかりません。例えば「繁殖所からの5匹よろしく」と言われて引き受けたとして、

 

なんか1匹だけ極端に状態が悪い子、様子が違うなぁと言う子がいたり…

 

 トリミングしてある子もいれば、ウンチにまみれた子もいたり…どこから来たかは、

 

ワクチン証明書や、カルテがあるわけではないので、正確なことはわかりません。

 

 

 

2019年、Mからの依頼を断るようになって以後も、レスキューがあると、

 

Mもアニサポも他の団体と一緒に数匹づつ犬猫をわけあうことはありました。

 

 

 

 

 

報道などでは、

 

 神様と呼ばれていた…そうですが、私達にとっては、よくしゃべり、

 

 よく動く行動的なおばさんボランティア…です。生活も派手さはなかったです。

 

 「転職した」とか、「車が壊れたが、次のが買えないから遠くには行けない」という

 

本人の生活変化がひょっとしたら転換期だったのかなとも思います。

 

 

 

いつから神様になったのか?

 

いつからゴミ屋敷だったのか?

 

アニサポから頼んだ柴犬はどうなったのか…

 

直接確認したいことはありますが、この数日、本人が報道などに話している内容は、

 

適当なみえすいた嘘、ごまかしがほとんどです。

 

今は聞いても無駄なのでしょう…

 

私たちに見せていた顔と別の顔もたくさん知りました。

 

 

 

 

 

10年前は保護してから介護を尽くした老犬のことをSNSに日々報告したり、

 

 アニサポと一緒にレスキューした子に里親さんを見つけてくれて譲渡に協力してくれしたり…

 

Mからの依頼でアニサポで引き受けることになった子を

Mのかかりつけ病院まで引き取りに行き、検査やワクチンも済ませた状態で

渡されたこともあるので、確かに普通の常識的なボランティアとして活動していた姿も

知っているのです。

 

 

 

2018年ごろから距離を取るようになった理由は、

 

以前は病院に行って、トリミングして私達に渡していた犬猫が、

 

汚いまま、ガリガリな危機的な状況で渡されるようになりました。

なのにM個人のSNSでは、

 

 「また助けてくれてありがとう!」「Mさんすごい!」「イイね!」

 

みたいに称賛されていて…いゃ〜、それアニサポになんもせんと渡してるやん…

 

という事が何度もあったので、まあ、あの人がどんな評価されているのか知らないけど、

 

犬猫は罪がないんだからアニサポに空きがあるなら引き受けようか…と思ったり、

 

でも全部自分の手柄みたいにしてるのなんかおかしいよね…と思ったり…

 

アニサポ内でも何度か話し合っていました。

 

そして徐々にもう関わらない方がいいね、となりました。

 

 

 

皮肉なことですが、「神様」になってから変わってしまったような気さえします。

 

 

 

 

 

 

この動物保護ボランティア活動は、たくさん保護したり、大きなレスキューをしたりすると目立つので、称賛も集まりますが、普段は11匹とにかく毎日、毎日、ご飯と水をあげて、うんちを拾う

 

…その繰り返しです。魔法や裏技はありません。里親さんが決まるまで、何か月も・・・長い子は何年も、毎日、毎日です。

 

それができなくなれば、3匹でも10匹でも50匹でも、崩壊します。

 

 

 

 

Mからアニサポに来て劇的に運命が変わって幸せになれた子もいれば、

 

何年も前から今も…あのゴミ屋敷に埋もれたままの子も…

 

アニサポとMのはざまで、運命の分かれ道となってしまいました。

 

 

 

アニサポは頼られていたのか?利用されていたのか?

 

正直今はわかりません。

 

 

 

ただ、アニサポのボランティアが忙しい中寝る間も惜しんで、

 

毎日きちんと世話してくれたおかげで幸せになった子の中に、

 

Mの関わった子が居たのは事実です。

 

 

 

私達が悪かった点を考え尽くそうと思います。

 

 M本人は不可解な弁解などしないで、罪を認めてほしいです。

 

 

 

そして、神だったのか、悪魔だったのか…Mが関わった犬猫達からの裁きも受けてください。

 

犬猫達は本当の彼女を知っていると思います。