いつもご支援ありがとうございます。
トライアルが順調だったり、正式譲渡のお知らせが来たり…
よいこともたくさんやってきますが、
なかなかに、心配なこともいくつか起こってきています。
せっかく保護したのに、「譲渡はできないぐらい状態が悪い」と言われてしまった可愛い子。本当にどうにもならないのか…落ち着いて生活してみたらどうなのか…何か工夫したら楽になるのでは?万が一のことも覚悟のうえで預かりを申し出ていただいたボラさん宅で、経過観察を始めました…
アニサポでは、今まで「この状態では譲渡は難しいかなぁ…」と思いつつ募集してみると、奇跡的に、最高の里親さんと巡り合う…ということをずっと続けてきています。
足が動かない子、視力がない子、とても難しい癖のある子、ものすごく高齢の子…
一見大きなハンディに見えても、里親さんにとっては、それはとっても小さなことで、それより「いいところ」をたくさん見つけてもらって、家族が決まっていく子たち…
それを見てきたからこそ、はじめから私たちの価値観で、勝手に、「譲渡しない」と決めつけることはしてきませんでした。
時間がかかっても、いつかご縁があるかも…と思ってきました。
どの子も、状態をありのままお伝えし、募集をかけてきました。
でも、今回は、この子にとって「譲渡」が、幸せなのか…?
それも含めて考えてあげないといけないかも…
という予感もしています。
他にも、保護後、体調が急変し、血液検査の値が、どれも基準超え・・・
で急きょ入院…という子もいたり…・
そんな子が続いています。
診察や経過観察などひと段落したら、また詳しくお話しさせていただきますね。
2月の譲渡会までのハザマ期間も、あれこれ忙しいアニサポでした。
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