「アニサポ☆ホスピタル」でも紹介し、時々預かりボラさんもブログに様子を知らせていてくれた、レオン君。
この楽しそうな写真の真ん中のマルチーズ君です。はい、ガチャピン着こなしてなんだかおしゃべりしてる子。
長い闘病生活を乗り越え、
ついに、里親さんを募集してみよう!というところまでやってきました。今日はそんなレオン君を紹介させてください!
まずは、命の危機にあったレオン君を注意深く見守り、的確な心配りでお世話してくれている預かりボラさんのお気持ちを。
「一緒に暮らしていると、レオンの心臓が悲鳴をあげることがわかってきます。それでも頑張って生きているレオンのことがたくさんの方に伝わればいいなぁと思います。それだけでいいなぁ、とも思います。でももし、どこかに神様のような人がいて、そんな人と出会えたらなぁとも思います。」
そうですよね。
もし、そんな人がいて、レオン君が新しい家族と出会えたら、
それは、レオン君だけでなくてほかの大きなハンディを持っている子たちの希望にもなります。
そして私たちボラにとっても、頑張る原動力になります。
さらに、「こんなハンディのある保護犬は、どうせ里親さんなんか見つからないだろう」「健康じゃないなら処分するしかない」といまだに信じている頭の固い人たちにガッンと!!『もうそんな時代じゃないんだぜっ!』と見せつけてやりたいっ!
などと、
もう、こちらの思い入れが強くて、
レオン君にいろいろ背負わせちゃってますが。
レオン君は、保健所から来た子です。アニサポに来た時には、すでにいくつかの症状を抱えていることがわかっていました。
一番、深刻だったのは、心臓です。いつ何があってもおかしくない、と獣医さんにも言われました。「看取り」も覚悟のうえで、のお世話がスタートしました。
それが今では、適切なお薬と、負担をかけない生活の工夫で、本人も幸せそうに過ごすことができるようになりました。
このあたりのコツは、丁寧にアドバイスさせていただきますね。
レオン君自身は、人も犬も大好きで、甘えん坊タイプ。しかも「末っ子の甘え方」だそうですby預かりボラさん
ずっと、心臓に負担になること、興奮させることなどは避けてきましたが、遊びたい!ボール大好き!なので、体調を見極めてそんなこともさせてあげることもあります。これからも楽しいことがたくさんできるといいなぁ・・・
健康な犬と同じように…とはいかないけれど、
レオン君なりの幸せをみつけてほしいなぁ。
もし、ですね、
こういったハンディをご理解いただいて、
この子と出会う運命を感じていただけたら、
一度ご連絡ください。
詳しい募集要項は、後日掲載される予定です。
よろしくお願いします!
コメントをお書きください