ボクね、優しい人のお家で、お友達と一緒に、ふわふわで、きれいで、楽しいおいしい毎日を過ごしてるよ。
ちょっと前に、なんだか冷たくて気分が悪くなるようなところにいたような気がするけど…頭がとってもぐるぐる回っていたからちょっとあんまし覚えてないの。
なんだか、目が回ってしまうのはなんでかな?って先生や優しい人や、みんなが心配しててくれるんだけど…
それがはっきりわかったら、またお知らせするね。それまで、またね~
かける君な簡単な紹介は、「アニサポ★ホスピタル」をご参照ください。
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現在預かりボラさん宅で、
ケア中のかける君、なんでこんなにかわいいお顔~
他にも、体調管理に一生懸命頑張っている子たちがアニサポにもおります。
この子たちが、安心して過ごしているのは、
ご支援いただいている皆様のおかげです。
「かわいそう」だけでは犬猫は助けることができません。
「さっ処分はひどい!保護してあげて」
と書き込んだり、シェアしたり、いいね!とするだけでは
犬猫を助けることはできません。
実際に保護に向かう人、保護したとても汚い子を丁寧にきれいに洗う人、
病院に連れていく人、医療をしてくださる獣医さん、看護師さん、
預かってお世話してくださるボラさん、支援物資や医療費をご寄付くださる人…
すべての人の助けがあって1頭の子の命が助かり、
里親さんと出会うチャンスをゲットするのです。
どうか、
「保護しました」「レスキューしました」
という書き込みだけで、安心しないでください。
死ななければいいというわけではありません。
アニサポのボラさんは、あまり大きな声で、SNSなどの発信をしておりませんし、
アニサポのブログ自体、大変無口でございます。
でもボラさんたちは本当に献身的に、ていねいなケアをしてくださっています。
自分の犬猫達と同じような環境で、保護してくださっています。
病院の先生やスタッフさんもとてもお優しくて、
不幸な生い立ちの子に尽くしてくださっています。
そういう人たちが集まってなんとなく「アニサポ」っていう形になっています。
SNSが身近過ぎて、だれでも簡単に発信できるから、
言ったもん勝ち、目立ったもん勝ちみたいなところがあるけど、
何も言わなくても、時間や心や、物資を寄せてくださる方が
たくさんいらっしゃることを、
ちょっと想像してみてください。
もし「でも私にはなにもできないわ」っていう方は、どうか、
保護された犬猫が里親さんにきちっと譲渡されるところまで、
見届けていただくことがとても大事だと思います。