ひなちゃん、さようなら

今日は、悲しいお別れのご報告になります。

11月27日に、ひなちゃんがなくなりました。

ひなちゃんは、1年8か月前にアニサポに来ました。心臓にハンディがあることがわかり、いつもそんな子ばかりを預かってくれるベテランのボラさんがずっとお世話をしてくれました。投薬の加減もうまくいき、体調がよかった時期は、里親さん募集をしていた時もありました。こういった子をお世話したことがある方なら、検討していただけるかなぁ。。。との思いもありましたが…

 

徐々に微妙な加減が必要になり、温度や体調や、ちょっとしたことで苦しくなっって酸素室に入ったり、慌てて病院に走ったり、何度も入院して奇跡の復活をしてくれたり…本当によく頑張ってきました。

 

気の抜けない日々の中でも、ボラさん宅でマイペースに過ごし、おいしいご飯を食べ、可愛いカワイイかわいいと言ってもらい、ボラさん宅のわんこ達と一緒に過ごしてきました。きっとたくさんの幸せな時間を過ごせたと思います。

 

辛い思いをして何かの縁で、アニサポにやってきて、

経験豊富なボラさんにお世話してもらい、心臓の専門医に何度も命を救ってもらい、ひなちゃんのためにと、いつも物資をご寄付いただける「ファン(応援団)」もいて・・・

「何か」特別なモノを持った子だったのかな、と思います。

 

ひなちゃん、

貴方がとても頑張って毎日を過ごしたこと、

みんなに伝わってますよ。

本当に小さな体でお疲れさまでした。

貴方がすごく頑張っていることをよくわかってくださっていた先生からも、

ご褒美に綺麗なお花をもらいましたよ。

 

アニサポとご縁のあったワンちゃん猫ちゃん達の、

天国組さんたちとご挨拶できましたか?

そこでみんなと仲良く過ごしていてね。

 

 

なかなか里親さんが決まらなかったり、

「療養中」となっていたりで、

応援、ご心配いただいていた皆様、大変お世話になりました。

ありがとうございました。