いつもアニサポへのご支援ありがとうございます!
以前より、アニサポはAmazon支援プログラムの動物愛護団体として登録していただき、そちらを通しても物資のご支援をいただいております。
★ご参照ください
保護犬・保護猫 支援プログラム | 東海 - Amazon.co.jp
(アニサポは、活動地域は愛知岐阜三重ですが、都合上、三重県の登録団体になっております。所在地(事務所やシェルター)がないため、実働しているボラさんの分布で決めました)
この時期、登録団体の昨年度の譲渡数などの情報が更新され、今現在のボランティア団体さんの様子が見れるようになっております。ずっとボランティアをしていても、東海地区でさえ、知らない団体さん縁のない団体さんも多くて、それだけ、この活動も広がっているんだなぁと思います。(元論こちらに登録されてない素晴らしい団体さんもみえますし、一定の基準で選定登録されているのですが、登録されているからと言ってすべてが素晴らしい団体さんではないかもしれません…)
今は、有名人の方がいろいろな方法で保護活動をされたり、ブログだけじゃなく、インスタやTikTokでも、身近に活動の様子を知れたりしますね。衰弱した犬猫達を保護する瞬間の動画なんかは、自分の経験もフラッシュバックしてドキドキしてしまいますし、だんだん回復する様子をみると、がんばれ!がんばれ!と応援してしまいますね。
5年前、10年前と比べたら、世の中はずいぶん変わり、ボランティアや保護犬猫達の存在がとても身近になっています。
そしてさらにこの問題の本質的な根深い問題点もさらに浮き彫りになってきています。
生体販売の是非
飼育放棄・ネグレスト・暴力などの動物虐待の問題
愛護法や、所有権など法的な問題
などなど・・・
簡単に、解決できることはなくて、時間も知恵も、まだまだかかりますね・・・
悔しい思いや、苦々しい気持ち、それらもすべて心に刻んで、
必ず良くなると信じて続けていくこと、1匹1匹を確実に幸せにしていくこと。
それが一番大切だと思います。
アニサポは、シェルターなどの施設や拠点はなく、フツーの人が、フツーの生活を送りながら保護活動をしていく・・・スタイルです。仕事して、家族のこともして、自分の犬猫達と一緒に保護犬猫のお世話もしています。極端に「人生すべて保護犬猫に捧げる」ほどの決意がなくても、「ちょっと何とかしてあげたいなぁ~」っていう気持ちがあれば、みんなで協力して何とかしてあげちゃう、のがアニサポのやり方です。
役割分担、みんなでの協力を心掛け、多くの皆さんからのご支援のおかげで、
最小限の資金で、効率よく保護、譲渡を続けていく…
いわゆる、『コスパ最強』って感じになっています。
「もう早く引退したい~」と冗談か本気か、つぶやくボラさんもおりますが
そんな声はセミの鳴き声で聞こえなかったことにされております笑、はい。
とりあえず、ぼちぼちやっていくと、また暑い夏も過ぎ、秋になり、寒い冬の譲渡会…と1年過ぎていくような気も致します。
こんなゆるい決意で・・・
多くの団体さんもいる中恐縮ですが、
よろしければ今後ともご支援よろしくお願いいたします。